201601231200UTC

ASAS実況天気図

発達中の低気圧 1008hPaが北緯35度、東経142度にあり、東へ20ktの速さで進んでいる。今後24時間、低気圧の南東側1000NM以内とそれ以外の方向600NM以内では、30~50ktの風が予想される。

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AXFE578極東850hPa気温・風/700hPa上昇流/500hPa高度・渦度

渦度0の線を緑でなぞり書き

850hPaで-6度の等温線を水色でなぞり書き

700hPaでの鉛直p速度[hPa/h]が負の領域(上昇流域)

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強風軸を緑色でなぞり書き

強い寒波の目安となる500hPaで-36度の等温線を水色でなぞり書き

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湿数3度未満を紫色で塗りつぶし

平野部での降雪の目安となる850hPaで-6度の等温線を水色でなぞり書き

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現在天気の記号100種類のうちいくつかをピックアップ

現在天気の記号100種類覚えないといけない

これ↓

気象庁|国際式の天気記号と記入方式

 

 

じんあいと煙霧の違いは?

これの一番下に塵埃の説明があった。

エーロゾル(エーロゾル)とは - コトバンク

 

煙霧の方が説明が色々転がっている。

煙霧 - Wikipedia

 

煙霧の注意点:現在天気では10km未満のとき、15種類の天気では1km未満またはこれらの現象が全天を覆い、雲量が不明な場合。

 

煙霧と黄砂についてはこれ。

 

両者の違いについてはあんまりわかんないな。誰か教えてください。ただ、煙霧の方が15種類の天気にも登場するから、迷ったら煙霧の方がいいかもしれない。

 

地ふぶきとふぶきの違いは?

 

地ふぶき:積もった雪が風のために空中に吹き上げられる現象。

ふぶき:「やや強い風」程度以上の風が雪を伴って吹く状態。ふぶき(降雪あり)と地ふぶき(降雪なし)がある。

気象庁|予報用語

現在天気100種類にも天気15種類にも地ふぶきはあるが、ふぶきはないことに注意。

 

おまけに砂じんあらしとは。

砂じんあらし:砂とか塵が風でぶああああってなってるやつ。日本ではほぼない。

砂嵐 - Wikipedia

 

氷霧と細氷(ダイヤモンドダスト)の違いは?

視程1km未満なら氷霧、視程1km以上なら細氷。氷霧は霧で細氷は雪。だから現在天気記号表では、氷霧は4の行に、細氷は7の行にあるのね。

氷霧 - Wikipedia

細氷 - Wikipedia

 

もやと霧と霧雨と雨の違いは?

水滴が浮いてたら、もやor霧。

  視程1km未満:霧

  視程1km以上:もや

 

水滴が降ってたら、霧雨or雨。

  直径0.5mm未満:霧雨

  直径0.5mm以上:雨

 

しゅう雨(雪)ってなに?

対流性の雲から降る雨(雪)

気象庁|予報用語

 

ひょうとあられと凍雨と細氷と雪の違いは?

www.jma-net.go.jp

あられ:直径5mm未満(半透明なら氷あられ、白色不透明なら雪あられ)の氷の降水。

ひょう:直径5~50mm(ときにはそれ以上)の氷の小粒または塊の降水。

細氷:大気中の水分が昇華してできる。

 

凍雨についてはこれ

凍雨 - Wikipedia

温暖前線の前面でみられる。